人生の棚卸し③

「いらない」に分類する物は、現在使っていなくて、使う目的が明らかでない物、使う可能性がほとんどない物で、手元においておく理由も見つけにくい物だ。

とは言え、一般的な片づけなら、割り切ることができても、そこに思い出がかかわってくると、むげに「いらない」と言えなくなるのも事実。

使う予定はないけれど、大切な思い出を「いらない」と判断出来るかといえば、そうもいかないと思う。

そういう場合には、「迷い」か
「移動」に分類し、「いらない」に分類するのは、今使っていなくて、これからも使う予定がなく、それほど大切な思い出が添えられていないものにとどめるとよい。