生前整理帳④

普段は目をそらしているが、誰もが人生にゴールがあることを知っている。

しかし、それを直視するのは怖い。
でも、あえて目を向けることで、
見えてくる「景色」がある。

その未来の景色をを豊かに描くためにも、まずは自分の葬儀について考え、生前整理帳に記述していく。

葬儀で誰に喪主を務めてもらいたいか、葬儀の場所はどこにするか、
遺影に使う写真も自分で決めておくと遺族の負担を軽くすることができるという。

宗教によって葬儀の内容も異なり、
家の宗派ともかかわってくるので、
確認しておくのも必要となる。