病気をつくる

病気をつくり出した「悩み」の原因を自分自身で受け止めて、正すなりしなければ、病状も良くならないし、家族等に心配をかけることになる。

食生活も良く、お酒も飲まないし、タバコも吸わない、仕事でもストレスを感じることもないある男性が、がんになり医師からの問診の際にも
がんになってしまった原因に、特に思い当たることはないと答えていた。

ところが、その男性には長い間不倫をしている女性がいて、家族に知られるのを恐れ、ずっと思い悩んでいた。
それがストレスになり、がんをつくり出したのではないだろうか?

人間の心は、病気をつくる。
病気は、自分自身の行いを如実に表すもののようだ。