病院の待合室が高齢者の社交場化していることが指摘されている。
「最近○○さんがみえないけど、どうしたのか、元気だろうか?」とかお笑いギャグでないけれど、「元気だから」病院に行かなくてもいいはずなのに、「体調がいい日は病院に行く」という意味がわからないお年寄りの例もあるようだ。
また、薬を必要以上にたくさん出す医師も困りもの。
儲けようという魂胆なのか、患者にありがちな「薬をたくさん出してくれるのはいいお医者さん」という思い込みに応えるためなのか。
いずれにせよ、薬をたくさんもらっておいて、余ると平気で捨ててしまう人が少なくないようである。