セカンドオピニオン②

厚生労働省の調査(2012年)ではでは、入院患者の34、6%、外来患者の23、4%が、セカンドオピニオンを必要と思っている。

ただ、必要と答えた人のうち、実際に受けたことがある人は、入院・外来とも30%程度で、70%の人は必要と思っているのに受けていない。

その理由として、受け方がわからない、というのが大半を占めているようだ。

では、どうすれば受けられるか?
簡単なことである。
主治医から希望のセカンドオピニオン外来に予約してもらうだけだ。
主治医は診療情報提供書を作成し、同時に検査資料(レントゲン、検査データ)を送付してくれる。