葬儀の段取りも決まり、
当日(通夜)安置室に兄弟姉妹、
甥姪、親族が腰を据えていましたが、朝から全員が食事しておらず
何か食べ物を買おうと、また誰か
お金を出すかとなります。
例の長男は、数十万持っているのに出そうとはしませんでした。
私(A氏)が、甥姪にお金を渡し、
ちかくのスーパーで飲み物、お寿司等お惣菜を買って来てもらいました。(その時のレシートでも揉めた事は、後に後述します)
お通夜に来て頂いた方々用にお茶、
お菓子も購入する様に言いました。
通夜は、次第に明け、朝7時から
火葬場に向けての行動がはじまるのです。
火葬場ヘは、近い親族以外は、9時の集合ですが、
私(A氏)達兄弟姉妹と甥姪は、8時集合です。
8時半にお坊さんが火葬する前に
お経を読みます。
そして、9時に棺ごと火入りをするのです。
火葬している間、2〜3時間の間の待ち時間に出席して頂いた親族に飲み物、軽食を出しますが葬儀社との見積もりでは、そのケイタリングは無しでしたので、独自で準備しなければなりません。
近い親族以外の方々にお茶や軽食は必要かと思って意見したところ、
またまた、お金のかかることですので、長男に反対され、他の兄弟姉妹も何も言うことができないでいました。
私(A氏)は、自腹でもいいので、その場を仕切らせてもらいたい気持ちでしたが、親戚のおじさんやおばさんに、
「あなたの気持ちは、わかるけど、喪主は、長男だから、何もしない方がいいよ(出しゃばるな)」と止められました。
次回へ続く