書斎の片づけ ②

物理的にひと部屋を「書斎」として使うのは難しい場合は、どこか1ヶ所でもいいので、その家の主がひとりになれるような空間を用意すること。

そして、自分だけの指定席を作るという目的を持って、家の中を片づけることが大切です。

しかし、もし、自分ひとりになれるスペース、独立した書斎があれば、無理に片づける必要はありません。

物理的に片づいていないように見える空間であっても、本人がその状態が快適で、片づいていると判断できれば、それでいいのです。

それが書斎という部屋の役割であり、本来の使い方なのではないでしょうか。