片づけられない自分①

片づけられないのには、人それぞれに正当な理由があります。

それが他人から見て、いくらおかしな理由であったとしても、それは関係ありません。

その人にとっては、それが一番、大事な理由、唯一の片づけられない理由に他ならないからです。

ですから、片づけられない自分を責めたり、裁いたりしないことが大事な姿勢です。

「片づけられない自分」は「ダメな自分」「価値がない」というところから、片づけを始めてしまうと、どこまで片づけても自分にOKが出せなくなります。

片づけは生きている限り、終わることはありません。
片づけに「これが完全にパーフェクト」という「終わり」や「絶対的な正解」はないのです。